猫を2匹以上飼っている、もしくは複数頭を家族に迎えたいと考えている飼い主の前に立ちはだかる大きな壁、それは住環境ではないでしょうか。ペットと一緒に住めるマンションやアパートを探すのは一苦労です。ましてや猫の多頭飼いを許可してくれる賃貸物件は少なく、たくさんの猫たちに囲まれて暮らす生活を夢見ても、実現に向けてのハードルが高いという現実から、諦めてしまう方が多いかもしれません。

猫の多頭飼いに立ちはだかる大きな壁

世の中の賃貸物件のうち、ペット可とされている物件はほんの10%程度といわれています。その中でも、実際に問い合わせてみると小型犬1匹のみ、犬はOKでも猫はNG、猫1匹までなら可能、飼育可ではあるけれど敷金の積み増しが求められるなど、複数頭の猫たちと過ごしたい愛猫家にとっては厳しい現状があります。

猫は爪研ぎをする習性があるため、壁や柱、フローリングなど部屋をボロボロにしてしまうことへの不安や、ベランダで排泄をしてしまったり、発情期の猫の鳴き声やオスのマーキングによるにおい等からおこる隣人トラブルの懸念などからなにかと犬よりも猫の飼育に関して賃貸マンションのオーナーには敬遠されがちです。ましてや猫の多頭飼いともなると狭き門です。

猫を多頭飼いするときのコツや注意点

運よく多頭飼い可の物件を見つけたとして、複数頭の愛猫と暮らす上で気をつけなければならないことがたくさんあります。例えば、新たに猫を迎える場合は、先に飼っている猫（先住猫）と新しく迎える猫（後住猫）の相性確認や、迎え入れる手順など細かいケアは必須です。

猫はストレスに敏感で非常にデリケートな生き物です。猫同士の相性が悪い場合、ストレスによる皮膚炎や食欲不振などを引き起こす場合があります。また、猫は縄張りを大事にする性質を持っているため、水・フード・トイレなど先住猫にとって大切な場所に後住猫が入ってきた場合、ケンカになりかねません。それぞれの場所を確保できるように猫ごとにスペースを準備してあげること、段階を踏みながらお互いの存在に慣らしてあげることが必要です。

更に、実際に新しく猫をお迎えして仲良く暮らし始めたとしてもワクチン接種やフード、健康診断など出費がかさむことは念頭に入れておきましょう。

複数頭の愛猫と暮らす生活を実現するためには？

まず最初にクリアしなければならないのが家の問題。今既に愛猫と住んでいる方は多頭飼いが可能かしっかり確認しましょう。トラブルの元になるので間違ってもこっそり飼えばばれないからと黙ってお迎えはしないでください。

そのうえで、新しく猫をお迎えする際は事前に多頭飼いの経験がある友人や専門家にアドバイスをもらい、猫たちが負担にならないようにお迎えをしてあげるようにしましょう。兄弟猫など元から同居していたなどの事情がなければ同時に複数頭お迎えすることはお勧めできません。猫たちにとって家の中は世界の全て。それぞれが心地よく暮らせるような環境を整えてあげるのは我々人の義務ではないでしょうか。

LIFEEDペット共生マンションで憧れの多頭飼い生活を

愛猫たちと一緒に楽しく暮らしたい、そんな願いを叶えるためにLIFEEDは猫の多頭飼いにも適した住環境とサービスを提案します。

LIFEED CREAL 広尾ではそれぞれの部屋の大きさに応じて、適切な頭数までの多頭飼いを受け入れております。入居及び新たな愛猫の迎え入れの際には、カウンセリングを通し、皆様にとっても愛猫たちにとっても居心地の良い環境を守りつつ、皆様と愛猫、先住猫と後住猫、それぞれの共生をしっかり実現できるようにアドバイスをさせていただきます。お部屋は猫たちとの暮らしを前提として設計しているため、防臭クロスを天井や壁紙に使用しており、一般の賃貸物件に比べてにおいの心配が少ないですし、一般的なペット可物件で要求される積み増し敷金はいただいておりません。

また、入居者向け特典として年に1度のワクチン接種・健康診断、半年間のノミダニ駆除薬、月に一度の獣医師による訪問診療が無料で付帯しております。さらに提携するDyplus西麻布のキャットシッターサービスが月に1度無料になり、それ以外のサービスも20%offで利用可能です。これらもすべて多頭飼いに対応しているため、複数頭の愛猫と暮らす方々にこそおすすめしたいお部屋です。

猫同士の相性や性格の違いなどで何かと不安が生まれやすい多頭飼いですが、LIFEEDであればLINE相談サービスや毎月の訪問診療で獣医師に様々な悩みを相談できるため、愛猫たちと一緒に安心しながら暮らすことができるでしょう。